泳いでた 星の海の中を 手元には花束
あなたが あまりにも「要らない」と言うから 私が拾ったのです

そして この物語の行く末を この街を漂いながら ひたすら探し歩いた異邦人
傷だらけのバレリーナ 芳醇な香りのサングリア 酔っ払っちまったボンクラ
カットアップのフィルムが過って行く

流れ星に祈る言葉を託した
この名前も知らない花に秘めるくらい
きっと 大した想いではない記憶に
そっと、サヨナラを それぐらいの惜別を
私達の新しい日々へ

クラムボンに文学気取りのクソガキ ドストエフスキーとうだつが上がらない私
消費者と勘違いの教養 タグ付けの為の躁鬱
私達の事情なんて知らない街の 夜闇に消え去るレシート
ポップアップする雲の通知 情報に溺れそうで

メーデー 声にならない言葉を飲み込んだ 喉仏の奥に引っ込んだ きっと、言っちゃいけない事も
子供の頃の私なら叫んだろう そうだろうか?
そんなところに居たのかい 一緒に帰ろう

誰も知らない公園のブランコ 風に戦いで漕いだゴースト
小説ぐらいの 漫画みたいな 少し不思議な話をしよう

流れ星に祈る言葉を託した
この名前も知らない花に秘めるくらい
きっと 大した想いではない記憶に
そっと、サヨナラを それぐらいの惜別を

炭酸で破裂しそうな自販機のソーダ
春になったら咲くだろう 萌葱色した君も
人間未満 怠惰な動物みたいな僕らの
弾け飛びそうな感性が 流線型を描いて消えた
それぐらいの惜別を、私達の新しい日々へ

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私達の新しい日々へ

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投稿日:2024/11/18 20:15:47

文字数:638文字

カテゴリ:歌詞

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