歌詞を上げます。 オリジナルタグ:ご自由にお使いください。 ◇金銭の発生するところでの使用は禁止です。 お手伝いタグ:楽曲への使用禁止です。
プロフィールを見る投稿作品10作品
もっと見る-
嘘ばかりだった、本心を無くした。
総て作り上げていた。
脆刃は崩れて征く。
汚い言い訳ばかり並べていた。
本心も騙していた。
騙った言葉、征きも見えぬおべっか(諂)。
腐った言葉だけをどうしょうもなく書き連ねていた。
停滞に価値を見出すべく無駄に息を浪費していた。
綺麗なところだけ見せていたい。
汚...愛深く
-
止まったままの秒針
気まぐれに交わっては置いてけぼりになるばかり
眠い目擦った午前2時
雲に隠れていた星をただ眺めていた
少しばかり寂しくって
無駄に窓から手を伸ばす
なんだかな、わかんないな
掴めない明日を見つめている
明日がもし無いのなら
僕はいつでも笑えたんだ...苦しいから生きている
-
HexenHaus / トロイメライ
昔々、可哀想な兄妹の 御伽の中のお話さ
お菓子の家を見つけた兄妹は
「お菓子の家がある!」
魔女を信じて疑わないふたりだった
「ねえハンスお兄ちゃん!」
「魔女に食べられる!」
兄のことが大切だから正義のために魔女を
マルガレーテとともにお菓子の家に火をつけたの...HexenHaus
-
もう多分会えないだろう、話せないだろう
夢のまた夢 始まってしまえば
でも、そんなことも考えなくなった
それで歩み始められる筈だったのに
どうしてそんな事言うかな
『君のこと褒めてたよ』
いなくなって知った本音
あなたは確かにお世辞は言わない
桜の季節を繰り返してもまだ
あなたの笑顔を思い描いてしま...桜の問い
-
君に伝わることは在るかな
僕の脳内はヒトに完璧に共有できなくて
君の脳内も完璧に理解してあげられない
意思疎通の邪魔になる先入観と
僕の人間性が無価値を嘆いてる
教室のドアの前に立った
ドアに手を伸ばした
震える手を抑え込んで
無理矢理笑った
それで何を学んで、何を知って...大人になってしまった
-
電話越しの君の声
辛い気持ちを拒んで
3分40秒のその会話で
僕らの糸は切れてしまった
拙い感謝が恥ずかしくて
言わないと伝わらないのに
馬鹿みたいな子供の僕
暗い画面に写った僕の瞳
ごめんねしか言えなくて
情けなさに膝をついた...3分40秒
-
ある日
君が散って夜が咲いて
それだけなのに消費世界が苦しくて
ただ君のいた影を眺め続けていた
君はまるでもとからいなかったみたい
僕以外の記憶に誰ひとり残ってなくて
歩き疲れてひとりで泣いた
魔法みたいな春が来る
君が生きた証が消える
それだけなのにこんなに胸が痛くて...魔法みたいな春だった
-
背中そっと 追い越した
風がまだ 冷たくて
冬なんだ まだ
冬なんだ 今
君の背を追い ひとり泣いた
後悔がそっと 押し寄せてきた
夢なんだと 思えたら良かった
努力から 逃げたこと
向き合うことから 逃げたこと
大人に近づく程...大人の階段
-
手を伸ばした その距離が
ひとりぶんと 半分
私たちを分け隔てるみたいに
溝ができた みたいに
たった少しのすれ違い
非なんて無い 付けれない
そう思っていた なのに
散々な暴言と 罵詈雑言が
飛び交って 馬鹿みたいに
涙が落ちた...エゴの鉄槌
-
(A)生きる意味が欲しくて 夜空を見上げて
コンビニで買った珈琲の湯気を飲んだ
どうやって生きていけば良いですか
誰か教えてくれないかな
そう独りごちては俯いていた
(B)生きる意味は何ですか
狂ってるって言われたって
仕方ないでしょだって
愛されたいと願ってしまったのだから
(サビ)私が拒んだ私の...生きる意味はありますか