憂さ晴らしともいえる正義を
甘んじて頂戴いたします
どす黒いその心根は
純真な僕を染めて
脳内はお花畑
勝敗は見え見え
網膜に映らぬように
爪でも切っとくわ
意味のないものばかり映す
心臓とその目を奪って
崩れ落ちるそのいつかまで
僕はアンタヲ××たい
あざ笑うその端と端を
引き裂いてもう戻らなくしたら
観客ゼロの八百長試合が
さあ、始まる
何にもないことあるっていうこと
ねぇ、どうしてあんたはもらうの
僕だけが恵まれないなら
この命を賭けよう
君のその掌に映るおびえた顔を認めたい
僕のこの掌に映るおびえた顔を見つめたい
今度はあんたが奪われる番だ
ほら にっこり笑って
どうでもいいことばっかり見てる
あんたが悪い
NO!無いわ、逃げるなんて
勝敗は見え見え
もう二度と忘れぬように
ご奉仕いたします
爪でも切っとくわ
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