「あら、星が出てるのね…。」
ふらふらとした足取りで夜の街を歩く。
視界が少し歪んでいるが、気にしない。
もう少しで駅に着く。
「んー飲み過ぎたかしら…?」
今日は会社の飲み会だった。
私は飲む気はなかったのだけれど、上司に無理矢理飲まされた。
別に不味い訳ではなかったので、吐き出しはしなかった。
まぁ、たまに飲むくらいはいいだろう。
あれから、お酒が手放せなくなっていた。
アルコール依存性になってしまったようだ。
親も同僚も上司も飲み過ぎだ、体に悪いと言ったが、私にとっては「薬」のようなものだ。
頭がふわふわしたりして、何だか楽しくなる。
止められる訳がない。
「あー…、」
飲み会が終わり、車を運転していた。
そしたら、人を跳ねてしまったようだ。
飲酒運転が原因らしい。
「んー…」
独り考える。
「ま、いっか。」
考えるのが面倒になってきたし、帰ろう。
何てことをしてしまったんだろう。
酔いが覚めてくると後悔の気持ちが大きくなってきた。
「どうしよ…」
また独り考える。
「どうしよ…」
名案は浮かばない。
誰かに助けてもらおうか?
…駄目だ。
戻って様子を見るか?
…危険過ぎる。
「どうしようもないよね…」
近くのお酒を手に取り、一気に煽る。
頭がふわふわしてきた。
何も考えられない。
…もっと。
無意識に手が動く。
もう1本を手に取り、一気に煽る。
…美味しい。
後悔しても今更だよね。
もう手遅れだし…いいよね?
ほれもう一杯
コメント1
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ご意見・ご感想
禀菟
ご意見・ご感想
ダメ、絶対ですねわかりまぷw
こう言う解釈も可能だね。
ミクちゃん犯罪はダメ!!
2011/08/03 23:47:57