物語の幕が開く
次への一歩を踏み出して
隣にいる君が笑う
これまでと 僕のこと

今と違った過去を捨てて
君の笑顔のもとへ
知らないでしょ 僕のこと
どれだけ無駄に生きてきたのか


「知ってたよ」
口にする前から
そんなに強く抱き締めないで


弾けた気持ち 想いトラベラー
言葉の曖昧に甘えた
シアワセだなんて口にしなくても
僕の全て、分かっているでしょ

素敵なアイで満たしたハートで
また誰かの支えになろう
トクベツだって思えなくてもいいよ
そんな君も好きだから



最終回を前にして
世界の反響はどうだい
そんな現実があるとして
何に脅えていたのでしょう
後悔してきたいままでと
別れ未知の扉は開く

他愛のない唄を歌おう
きっと、笑えるから
どうしてこんなにも
苦しくならないといけないの？
未来を巡る旅をして
傷を負った君を見つけた


「ねぇ、一人じゃないよ」
そう、言いたかった。
言えなかったんだ。
あのときは


君の染まる彩りは
ずっと ずっと 同じ今日
生きられない世界だった
あんなに綺麗に咲いたハナ

遠回りしていたんだ僕ら
永遠の命もないと分かっていたのに
トキが過ぎていくのに気づかないで
消えていく君がいたんだ



宇宙の彼方、遥か彼方
混沌としたドグマ（独断）を抱く
アンニュイのようなライセンス
地球を謳うカタルシス

飛行していくタイムマシン
何十年後の世界はどうなんだろう？
果てしない闇が続くとしても
受け止めるべき権利がある

上昇する意識が途絶えど
「あきらめる」なんて範疇外なの


弾けた気持ち 想いトラベラー
言葉の曖昧に甘えた
シアワセだなんて口にしなくても
本当は全部、知っていたんでしょ

宇宙に広がるホログラム
電波で伝うものイニシエイション
ボクハ ココニ イルヨ
キミハ ドコニ イルノ？

新しい場所への旅
君と築いていく未来へ
キミト ツナグ キズナ
イキル イマヲ ボクラ

ミライトラベラー

ずっとミライヘ・・・
遠く遠く遠く遠く
ミライヘ・・・