遠ざかる月の暈なら渇いて
monochromeを取り戻していつもと同じcobaltに融けた
から回る逆さのままの風見鶏
最後の片足もとれてむなしく空を眺めていた
葵の花は今日も檻の中
いつまで咲き誇るのか 何も知らされないまま
嘘を信じて 終らない祈り
目を塞いだまま夢をさまよって君を探す旅にでた
新しい景色が僕だけを惑わしてここはいつものまだらの空の下り坂
尖る風に揺れる
気球の中は
逆さ時計が
めぐるめぐる
たましいの蒼色に騙されて
向かう先は 檻の中
鋼の降り注ぐ 空の下
憧憬を繰り返す記憶
最後のかけらも沈む
重なった糸くずの上に揺らいでなくなって
ひとりきりで歩く 輝いた地平線に背を向けたまま
腕を広げてこの夢をはばたいて光の届かないところへ
ここが世界の終わりなら なくなったはずのまだらの空の彼方に
君がいた
君に会えた
いつしかふたりは
光の果て
00:00 / 04:50
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
koro11
ご意見・ご感想
DLさせていただきます＾＾
これからも曲期待しています！
2011/01/25 21:26:16
田中B
>koro11
DL＆コメントあざますっ！音作りがまだいろいろ試行錯誤中でみみが痛いかもしれませんがご勘弁を(-_-;)頑張ります！
2011/01/25 21:59:12