木漏れ日の包む昼下がり、
桜の木陰に影二つ。
舞う桃色に心奪われ
漂う香りに身を寄せた。

…そんな未来が欲しくて。
そうでなくてもずっと隣で
笑っていられたら、よくて。
「好き」って言えるなら、よくて。

「何かが欲しい」んじゃなくて
「何かをしたい」んだ。
君の為だけに何かをして
笑顔でいてもらえればいい。

真っ黒な愛に染まっても、
真っ黒な欲に染まっても、
真っ黒な俺はこう想う。
真っ白な愛がしたかった。

君の心の歯車でいい。
でも歯車の一部じゃいやで。
「僕」という一人の人が
君だけのものでありたくて。

君が選んだ道の中、
僕はありふれた脇役で、
そんな「ただの」じゃいやだから、
声を枯らして叫んだんだ。

真っ白な愛を持っていて、
真っ白なままで居れたなら。
真っ白な愛じゃ苦しくて、
真っ黒な僕になっちゃった。

この願いがもし届かなくても、
この願いがもし届いても、
君に伝えたい言葉がある。
ごめんね、そして、ありがとう。

真っ白な愛は戻らない。
真っ黒な愛は断たれない。
真っ白な僕はもう居ない。
真っ黒な僕がここに居る。

それでも、ただ一つだけ願う。
また、好きと言わせて。
また、恋人でいて。
また、僕と向き合って。

その為なら、名前なんて要らない。


どうか、どうか、この願いを。

Text/Akkiuz

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

this desire

Voc.<恋に乞いして。>...///

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投稿日:2011/05/27 21:27:21

文字数:577文字

カテゴリ:歌詞

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