きっと想像通り 思い描いた光景
ありきたりで咽せる喉も
きっと表情なんて 作れやしないな
少しくらい貴方に気付けたら

不揃いでも満足だった
お揃いなら天国だった
あなたと過ごす日々ならさ

ありふれた味の一口も
慣れてしまわなければ
”たいせつ“と思えた?
少しだけ広く見えるこの部屋に
ねぇ、ぬくもりだけを残している。

「ほんの冗談も 愛情表現で」
当たり前に縋って
心に穴が開いたまま
「ほんの冗談も 愛の方弁で」
最後の一口を
まだ残したまま

そっと泣いていたんだ
どこにもないね
間違い探しの続きで
きっと心象なんて
形もなくて
貴方を当てはめてしまうの

不揃いでも満足だった
お揃いなら天国だった
全て無くなるまでは

あてもなく、どことなく
探していた言葉じゃ
”たいせつ“も薄れた?
見せかけの酷く見えるこの部屋に
ねぇ、ぬくもりだけを残している。

たいせつな この言葉
忘れて

ありふれた 一口も
慣れてしまわなければ
”たいせつ“と思えた?
少しだけ広く見えるこの部屋に
ねぇ、ぬくもりだけを残してた

「ほんの冗談も 愛情表現で」
最後のご飯だって
大切さに気づかないまま
「ほんの冗談も 愛の方弁で」
冷めきったスープを
まだ残したまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Dahlia / Lyrics

閲覧数:78

投稿日:2024/12/08 01:49:15

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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