潰れた枕整えながら 君は呟いた
「それがあなたの愛の形」と 君は笑ってた
恋に恋してた白い季節が 舞い散って揺れる悲しみと
厳しく 振り返るんだ
幼き時代に抱き続けた 危なげな想いはそのままに
一番綺麗な君が笑えば 涙を渇かし俯くだろう
生まれたままのヒロインのような 君の背中には
夜明けを知らす陽を抱きしめて 汗を滲ませる
触れたその先に迫るエピローグ
まだ僕は君を解らずにいたから迷わせるんだ
やわな指先で傷つけては つれづれな想いは置き去りに
ママの薬に頼りすぎてた マヒした心は鳴き続ける
淡く光りだした根拠なき希望に君を重ねてみたけど
日々薄まる残像と過去へ向かう衝動で
泣き出して 笑いこらえて 狂うほど君が _____
潰れた枕整えながら 君は呟いた
「それがあなたの愛の形」と 君は笑ってた
幼き時代に抱き続けた 危なげな想いはそのままに
一番綺麗な君が笑えば 涙を渇かし俯くだろう
つれづれな想いは置き去りに
マヒした心は鳴き続ける
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