潰れた枕整えながら 君は呟いた
「それがあなたの愛の形」と 君は笑ってた

恋に恋してた白い季節が 舞い散って揺れる悲しみと
厳しく 振り返るんだ

幼き時代に抱き続けた 危なげな想いはそのままに
一番綺麗な君が笑えば 涙を渇かし俯くだろう

生まれたままのヒロインのような 君の背中には
夜明けを知らす陽を抱きしめて 汗を滲ませる

触れたその先に迫るエピローグ
まだ僕は君を解らずにいたから迷わせるんだ

やわな指先で傷つけては つれづれな想いは置き去りに
ママの薬に頼りすぎてた マヒした心は鳴き続ける

淡く光りだした根拠なき希望に君を重ねてみたけど
日々薄まる残像と過去へ向かう衝動で
泣き出して 笑いこらえて 狂うほど君が _____

潰れた枕整えながら 君は呟いた
「それがあなたの愛の形」と 君は笑ってた

幼き時代に抱き続けた 危なげな想いはそのままに
一番綺麗な君が笑えば 涙を渇かし俯くだろう

つれづれな想いは置き去りに

マヒした心は鳴き続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

つれづれなる想い

thatさんに書き下ろしていただいたオリジナル曲、

つれづれなる想い / カケリネ

の歌詞です。

作詞/作曲/編曲:that

閲覧数:104

投稿日:2020/05/22 21:39:01

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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