●休みの日にたまに、これまで「ニコニコ動画」とかで、マイリスをした曲を、まとめて聴いています。
で、思うのですが..。
最近、ユーザーの方々の作る曲って、とても優れたものも多いんですけど、
どれも言ってしまえば“ノン・ジャンル”のモノが多いんですね。
一昔前だと、ヒットする曲は「ロック」「j-pop」とか、ある程度ジャンル分け出来たものでした。
いまの曲は、ミックスジャンルというか、ほんとに多様性に富んでて、一言ではくくれません。
でも、聴きやすいものも多い。
●ふと感じるんですけど、たとえば「ロック」を例にとれば。
ロックは反骨精神、ハングリー精神(死語?)がありました。
見方を変えれば、そこに「反逆する対象」があったワケです。
いま、世の中には、若者が「ブチ壊してやりたくなる」ような「権威」が、見当たらないような気がします。
さて、ここで話が急に変わります(笑)
急にまた、選挙ですね。よく意味がわからない選挙です。
安倍先生は、「大企業が富んだ方が、国民のためになる」なんて、アルツハイマーのようなことをおっしゃってます。
どうも、この安倍さん、また自分で新たに世のなかに「権威」「権力」を、おっ立てようとしてる様に感じます
新たに権威を立てる前に、「自分の頭」を立て直したほうがいいように思いますけど(笑)
●とにかく、話を元に戻すと。
いろんな、いま流行る音楽を聴いていても、やはり“ロックは死んだ”なんて、思えてしまう。
たしかに今、世の中に「権威」自体が少なくなっている。
でも、それを「今の世の中の流れだ」と感じるか。
安倍さんのように、新たな権威作りを目指してシャカリキになるのか。
もっと新しい「ぶつかっていく対象」を作るのか。
…そう、ものを作る人たちが、“全力でぶつかっていける”ような世の中であってほしいと思います。
果たして、そんな“ぶつかっていける対象”って。どんなものなんでしょう
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