そのまま指を切るのさ
泡沫数えて
総てをなくすまでには
僕らを辿るよ

揺らいだ声を束ねた
足場を作れば
ふとした夜に浮かんだ
記憶に沈めて

曖昧なら何処までも行ける
眩んだままの未來の隅で

その温もり 焦がれるだけ
軋む心の口付けで
目を醒ませば 其処が世界
もう一度、と呟いていた


(ひらがなver.)

そのまま ゆびお きるのさ
うたかた かぞえて
すべてお なくすまでにわ
ぼくらお たどるよ

ゆらいだ こえお たばねた
あしばお つくれば
ふとした よるに うかんだ
きおくに しずめて

あいまいなら どこまでも ゆける
くらんだままの みらいの すみで

そのぬくもり こがれるだけ
きしむ こころの くちづけで
めおさませば そこがせかい
もういちど、とつぶやいていた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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テンダールーム (/不採用)

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投稿日:2011/12/20 23:30:16

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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