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果てまで消えない 心の灯火よ

慌ただしい朝 君を背負い駆け出す
同じ想いの鼓動 宿し連ねる約束へ

日が暮れるまで 喚くように掻き鳴らす
集う仲間と、君と、奏で合う毎日

知らず知らずに描いた理想が
気づけばそこに辿り着きたい夢になる

「上手くはいかない」自分目線で語る
大人の制止は走る僕の腕を掴む

それでも消えない 心の灯火は
纏わる呪いに似た言葉に
揺らめき、小さくなりそうで

誰に何と言われようと 見上げていたあの場所へ
振り切ろうと歪む音、忘れ去ろうと掠れた声

冷たい感情は考えてたより、ずっと
見えない痣を残して行く
じゃあ音に変えてみようか
意外となんてことなくて
ほらな、バカみたいだ まだ君と行こう

果てまで消えない 心の灯火よ
強く燃え上がり天に昇れ
目指した夢にまで届け
憧れは橋となり、その瞳は明日となる
足跡は力へと
そう今こそ、過去〈あの日〉を超え

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ひらがな譜割り
※大まかに聞こえた音数で割り振ったもので、
　変更などしていただいて問題ないです

【】…カッコ内一音
（）…別候補

はてまできえ【ない】
こころのともしびよ

あわただ【しい】あさ
きみをせおいかけだす
おなじおもいのこどう
やどしつらねるやくそくへ

ひがくれるまで
わめく【よう】にかきならす
つどうなかまと、きみと、
かなであう まいにち

しらずしらずにえがいたりそおぉが
きづけばそこに
たどりつき【たい】ゆめになる

「うまくはいか【ない】」
じぶんめせんでかたる
おとなのせいしは
はしるぼくのうでをつかむ

それでもきえ【ない】
こころのともしびは
まとわる のろい に にたことばに
ゆらめき、ちいさくなり【そう】で

だれに【なん】といわれ【よう】と
みあげていたあのばしょへ
ふりき【ろう】とゆがむおと、
わすれさ【ろう】とかすれたこえ

つめたいかん【じょう】は
【かん】がえてたより、ずっと（ずぅと）
みえないあざをのこしていく
じゃあおとにかえてみようか
いがいと【なん】てことなくて
ほらな、バカみ【たい】だ
まだきみとい【こう】

はてまできえ【ない】
こころのともしびよ
つよくもえあがりてんにのぼれ
めざしたゆめにまでとどけ
あこがれははしとなり、
そのひとみはあすとなる
あしあとはちからへと
そういまこそ、あのひをこえ