息止め、目を閉じ、観たのは虚ろ色。
自ら裂け出す手のひら、夢で見ていた。

枕の横では、コノ子が震えていた。

絡む指。いつもの様に、髪撫で俯いた。
「キミハ、ダレ。」
僕にそう呟いた。
 
透き通る瞳、定まらず。
カタコトを喋る、君の口。

僕が観た夢には、オマエなんか居なくて。
ただ、ただ、笑ってた僕の目は、虚ろ色。

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【初音ミク】二分間の幸せと現実【歌詞】

そんなもんだよ

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投稿日:2011/06/26 15:15:08

文字数:161文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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