不思議の国のシンデレラ
アペンドsoftミクです。
本当の自分でいられる時間というのは僅かなもので、
それ以外のときは自然と違う顔の仮面をつけているようなものです。
<歌詞>
真夜中に響く十と二つの鐘が
出発の合図
不思議の扉が開く...
陽が落ちて街を闇が包み
星たちと月が空に輝く
今日の日の疲れ 溜め息まじり
現実を忘れ安らぎのひと時
時は過ぎ やがて横たえる体は
ゆっくりと眠りに誘われてゆく
私が私に戻れる不思議の
国をゆく 旅の続きを
時計の針が天を差し重なると
現実(せかい)は止まる
不思議の旅が始まる...
夜が明けて 旅の終わりを告げて
喧(やかま)しく響く{目覚し時計(アラーム)}の音
現実の中へ連れ戻されて
眩しい朝陽に魔法をかけられて
本当の私は 封じ込められる
別人の顔の仮面の下に
そしてまた今日という日を終えるとき
呪縛から解き放たれる
時計の数字に“0(ゼロ)”が並ぶとき
魔法が解けて
私は私に戻る...
空色のドレス 海色の帽子
ガラスの靴を履いて扉の先へ
天の川渡る虹色の橋で
流星の雨を浴びて
時計の針が天を差し重なれば
夢が動き出す
不思議の旅路は続く...
時計の数字に“0(ゼロ)”が並ぶとき
仮面が割れて
私は私に戻る...
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