投げ出したのは 僕からなのに
捨てた物 今 苛んで
かき集めて また飲み込んで
痛みさえなお 愛おしむ


混ぜ合わせた骸は何処かへ
色抜け落ちた箱庭過ぎ
民の居ない国の王にでも
なった気がして笑え(泣け)た

玩具箱をひっくり返したら
蛆虫が沸いた気分でさ、

全て消えてしまえばいいと
空白に 還そうとして
ボタンに伸ばした指先は
臆病故に震えて届かなかった

鍵を掛けすぎて 閉じ込められた
僕自身の残像、が、抱えた
夢と希望と 罪悪感が
僕の瞳を突き刺した

逃げ出したのは 僕の方なのに
置いてきた物 今 惜しんでいて
掻き集めて入れる場所またつくり
埋もれる僕は 何なのでしょう

熱 孕む 
倦んだ傷痕
寂寂 詰まる
ジャンク共
思い 重い
記憶冷め果て
只管 拾う
必要無い玩具

投げ出したのは 僕からなのに
捨てた物 今 苛んで
かき集めて また飲み込んで
痛みさえなお 愛おしむ

さあ遊ぼうか、遊ぼうか
幼児のように
壊れるまで振り回(され)し
僕の玩具(時間)を
今飲み込んで苛んで
痛めた指先で
ママの呼び声さえ
聞こえないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

玩具箱

遊んでいる筈の玩具に、
いつの間にか振り回される。
それが人間だと、誰かは言った

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閲覧数:139

投稿日:2010/12/08 22:44:32

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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