瞬間で脳を満たした
その世界への招待が
吐くほど白くて分からない
分からない まだ

引っ掻いて頬を滑って
巡り巡り巡って
あてのないこの躯は今日実る

明白だったのは
両目に映るすがたに
ほんの少しの
掴めそうなところもない
あれはまるで

例えば 空を造った機能を顕した裸足の星が春摘みの僕らのことを刺したような
ああ そう
はじめて涙したときのような

飽和し切った未知を受け取ってる
飽和し切った未知を受け取ってる

実感の遠く遠く
はるか遠くの正体に
少しだけ手を伸ばしたい
伸ばしたい ただ

あたまのおくのおく
だらだら染み付いていく
はてのないさき さきへの興味が

飽和し切った未知に浸った
この心が鳴っている
そのまっ白の一部を見るにはどうしたら?
この心が唸っている
そのまっ白の総てを識るにはどうしたら?

識るにはどうしたら?
識るにはどうしたら?

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白くて lyrics

オリジナル楽曲『白くて』の歌詞です。

閲覧数:238

投稿日:2023/02/16 15:53:52

文字数:387文字

カテゴリ:歌詞

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