「愛してる」
たった一つの言葉
言えないのはどうしてかな?


毎日君を見ているたび
横で笑いあう日々が 当たり前
今はその笑いが
君を苦しめていた原因だった

僕は“好き”の言葉しか
君に言ってこなかった
満足できるはずないのに
僕はわからなかった

ある日君は呟いた
「好きは聞き飽きた」
目の前が真っ暗になった
  “瞬間”

こんなに こんなに
愛を言っているつもりでも
君には所詮ただの“好き”
本当の愛の言葉ではなかったんだ
ごめんね ごめんね
悲しい顔をさせるつもりないのに
君がほしがっている愛の“言葉(メッセージ)”
僕にはわからない
どうか苦しめてる僕を 許して


毎日君と歩いて帰るたび
横で考える日々が 当たり前になった
今はそのことが
僕を苦しめる原因になった

君は“別れ”の言葉しか
僕に言ってくれなくなった
納得できるはずないのに
僕は手放してしまった

最後の日君は言ったんだ
「“愛していました”」
目の前が滲んで見えなくなった
    “瞬間”

どうして どうして
愛の言葉を知っていたのに
僕は所詮逃げていたんだ
本当の愛の言葉はもう手遅れ
ありがとう ありがとう
向日葵みたいな笑顔を見せる君は
僕が欲しがっていた愛の“形(イメージ)”
君に言いたいことがある
最初で最後の言葉
どうか幸せになってね

君から教えてもらった 
愛の言葉(メッセージ)
ちゃんと伝えています
僕の隣で咲く 新しい向日葵に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

愛の言葉(メッセージ)


初めての投稿
ストーリ風にしてみました
シリアスになってしまいましたがww

閲覧数:170

投稿日:2011/05/27 20:18:45

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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