Aメロ1
リアリティの 無い世界は画面みたいに味気ない
もてあました 退屈は誰かが落ちるのを見たいだけ
Aメロ2
感情を 書き殴ったノートの中は痣のように
押し殺した 形無い叫びに憎しみにあふれてた

Bメロ
安値をつけて間に合わせる
僕は君のドール、君の生んだ膿
正気じゃいられないから

サビ
貪れば吐き出すだけ
何も生まれない世界に
ただ一つの日々の憧憬
躓いては投げ出すだけ
何も見つからない今日に
大サビ
痛みに触れて
実感を探して
泣いてたんだ

Aメロ1
猿芝居の 嬌声は値札を貼って並んでる
できるなら 縛り付け悪意を吐き出して壊したい

Bメロ
鏡のように重なりあう
僕と君の輪郭、影をひとつにして
君は僕を否定するかな
つながるモノは他にないから

サビ
奪い合えば捨てるだけ
何も生まれない世界に
思い出したくなんて無いから
崩しては積み上げるだけ
そんな意味のない行為に

大サビ
痛みを堪えて
病に抗い
全てを壊したかった

Cメロ
ナイフの光こぼれる雫
嗚咽、叫び歌のように
響く騒音焦げ付く匂い
全て焼いてしまった
君と僕が

サビ
貪れば吐き出すだけ
何も生まれない世界に
ただ一つの日々の憧憬
躓いては投げ出すだけ
何も見つからない今日に
大サビ
痛みに触れて
実感を探して
泣いてたんだ