落ちてく文字は鳥になって
狂った車は雨に濡れ
知らない知られない街を
ひたすらに壊した
枯れてく花は空へとんで
泣いた子供は街を見て
知らない知られない街を
ひたすらに歩いた

変わっていく街の顔
笑ってない人々は
変わる季節に飲み込まれ
笑えない冗談を
ここで噛み締めて
叫ぶ……

街は昔より
変わり果てて
気分が悪くなり
揺れる自然に横になり
優しさも忘れた
あの日のように
あの頃のように
笑って過ごせたなら
どれほど嬉しいのかな

過ぎてく季節と
変わる年月
置いていく自分
周りは自分を
笑い者として扱い
自分の心はノイズで埋まっていく
サラサラ溶けてく
街の歴史は都市伝説のように
忘れられてく何もなかったみたい
狂う街は昔より狭く見えていく

攫っていく黒は檻に入り
嘲笑う声は耳に入り
狂っていく街は
黒で塗りたくられていく
あぁ、元に戻したい
これが夢であって欲しい
昔の友達も黒く染まっていた
誰か一緒の気持ちをわかって欲しい
そんな声は街には行かず溶けていった
落ちる……

過ぎてく時間は
全ての記憶を飲み込んで
嘲笑う声に耳を塞いで
目は光を失って
時の流れを苦しんだ
風に揺れる街は
美しくもないわ

狂った街を目の前に
狭い街を壊しに
武器と爆弾を手にして
街は廃墟となりました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

掃除

狂った街。

閲覧数:38

投稿日:2023/11/04 10:37:03

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 炭火焼き団子

    自分でも意味がすごいわからない。とりあえず街を壊しに行く昔からいた人の話だと思う。

    2023/11/04 10:40:21

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