問いかけた あなたの声は
けたましい 夜に途絶えた
まぶしい 笑顔の向こうは
分かりあえた気がしなくて

繰り返す ずっと 足りない何か
振り返る きっと 形合わなくて
あいたい なんて しがない言葉も
ただの想いを焦がすから

じゃあね期待よ 離したくないけど
言葉ならば 知りえたのに
馬鹿な芝居も 嘘もいらないよ
回り回る前に 声を聞かせて

問いかけた あなたの声の
返事が 胸を突き刺した
図らずとも 通じ合えた
でも先が見えなくなって

叶わない として 決めつけたくなる
さよなら だって 出来るわけもなく
今更 なんて 考えたいのに
頬に残る熱の訳は?

今を迎えよう 向き合ってみたいから
あなたがまだ 求めなくとも
でもね理想で 終われはしないから
めぐりめぐる前に 夜を越えて

あなたと二人 互いは一人
無垢なささやき メゾでいいから
あなたと二人 互いは一人
少し歪んだ 心であれたら

喧噪な夜は死んだ
震えてたんだ
こんなことはもうないから
弱弱しくも答えた
あなたは泣いた
その雫が 愛となった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

mezzo 歌詞

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投稿日:2023/04/08 21:56:57

文字数:463文字

カテゴリ:歌詞

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