壊れた右手を
包むよに そっと撫でた
縮んだ背中は
痛くとも 生きた軌跡

「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言えない
言ってしまえば別れは決まる

幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
いつだって確かな
答えもないまま 天を仰ぐ


季節の早さは
残酷で あの日からも
想い出残した
景色さえ 風化してく

「ただ、好きだよ」 そう言いたい
きっとあなたは笑うんだろう
「でも、ごめんね」 どんなときも
言っておかなきゃ失いそうで

いつまでも一緒に
あなたと過ごしていたかった
いつまでもこの手で
あなたを包んでいたかった
私からあなたに
あげれるものを見つけるまで
生きていてほしいと
勝手だとしても 一人願う


「もう、おやすみ」 そう言えたら
きっとあなたは楽なんだろう
「でも、ごめんね」 まだ言わない
言ってしまえば別れは決まる

幸せにしたくて
あなたと出逢ったはずなのに
幸せになるのは
いつしか私のほうだった
私からあなたに
あげれるものってなんだろう
ただ生きていてよと
答えもないまま 一人願う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

あなたに生きてほしい理由

自分のペットに、残しておきたい言葉。とても個人的なテーマですし、歌詞と呼ぶには至らないものかもしれません。問題があれば削除させていただきます。

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投稿日:2019/01/26 22:27:57

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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