僕は、妹と走って帰ってきた。

お姉ちゃんが夕ご飯を作っていた。

外で集会をやっていたよ。

僕はお姉ちゃんに言った。

そうなんだ。

お姉ちゃんは何事も無かったかのように料理を運んだ。

僕も戦士になるんだよ。

僕は胸を張った。

どうして・・・?

お姉ちゃんの顔が一変した。

僕は少し驚いたけど言ったんだ。

僕は悪い奴をやっつけるんだ。

お父さんとお母さんは今どこなの・・・?

どこって、天国さ。

お姉ちゃんは泣き崩れた。

どうして・・・?

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  • 非営利目的に限ります

【シーン2】お姉ちゃんが泣いた【赤い空】

3人生活のようです。

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投稿日:2008/12/29 21:02:49

文字数:232文字

カテゴリ:小説

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