「はぁー…」
俺の名前は、初音…じゃなくて佐田京介。
どこにでもいる…オタだ。この頃俺の周りにはリア充が…増えてきているそんな俺のリア充になるまでの話である。まぁ、そもそもリア充になれなかったらこの話は完結せずに終わるね(舞台裏話するんじゃねー)
まぁ、ともかく高校に今日から進学するからって訳でオタ充からリア充に変わろうじゃないかと思っている。
脱・オタ充
脱・非リア
そんな事を思いながら、中学の癖が抜けずファイルはアニメ物を持ってきてしまった…
幸いにそこまでのオタクっぽいマニアックな所のじゃなくていろんな世代から愛されている銀●のファイルだった。
まぁこれなら男子っぽいしセーフだな、と内心思いながらとりあえずリア充になる一歩と思い、前の席の男子に話しかけてみた。
「どうも、佐田京介です。席近いし、これからよろしく」
「おぅ!俺の名前は前田敦●と同じ名字の前田勇也だ!よろしくな~」
良かった、ノリの良い奴で…一応隣の奴もきたら挨拶程度に自己紹介するか!と思って暇になった俺は本を読むことにした。
「「ガラッ。」」
「てめぇーら、何してんだ!我に殺されたいのか?我を上に見ぬとはどんな思考をしてるのだ」
「なんだーあいつ…」
とか呟きながらもめちゃくちゃ顔立ちの良さに惹かれてしまった。
説明すると黒髪のストレートな髪が風がきてさぁーとなっており美少女で背は165センチぐらいの巨乳が目立つ男子にとって最高の少女だった。
ただ、学校に来て初めて教室に入ってあれだからきっと…性格がかなり悪いんだろう。
そんな事を思っていた時「おぃ!」
あの美少女が話しかけてきた…
どうなるんだ、俺の人生…
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