失くしたプライド取り戻すため必死にもがいてる
でもそんなもんなんて何の価値も見出せないだろ
風下に立っていばらの道を駆け抜ければ
明日への扉が開くなんて
そんな精神論を

信じていた時もあった
でもそれは戯言だ
風上に変わるまで足を止めよ

可憐な花びらが儚げに散れば
僕らのその夢も泡へと消えるだろう
描いた未来図が鮮やかに散れば
僕らの計画も
その欲望も
全てが今絶たれる

忘れたくないと僕は何度も脳裏に焼き付ける
でもその記憶は1日経てば消えちまうんだろ
人生のレシピなんてどこにも存在しないから
悔いのないように生きるほうが価値があるだろ

乾いた雨音が街中に響けば
僕らの喜びも涙に変わるだろう
夢に溺れるまで未来を語れば
いつかの約束も
あの青春も
全てが泡と消える

破れた未来図を集めて繋げば
僕らのその夢も消えることはないだろう
巨大な白地図に未来を描けば
僕らの計画も
あの野望も
全てが今はじまる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Scatter

閲覧数:59

投稿日:2020/07/03 20:03:17

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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