word:Arukari

母よ　私の本当の母よ
いつも鏡に話し掛けているの。

私は知ってるよ、
その中に愛人が居るのでしょ？
合言葉は…

「鏡よ　鏡よ　鏡さん
この世ので一番美しいのは誰？」

ムカツクわその年まで
何で男をたぶらかせるの？

大切な父がかわいそう。
だから私相手したのに
それさえも嫌がるの？
浮気してるくせに
「汚らわしい」って？
その愛人も私が若さを
使ってたぶらかすわ…。

母よ　私の本当の母よ
狩人は私を殺す事は出来ない。

私は知っているよ、
その狩人は愛人でしょ？
たぶらかすわ…

「ごめんなさい。
あまりにも父様が
かわいそうだったの…。」

狩人は私を殺さず
キスして去って行った。
分かってるわ。
その愛人は拷問道具で
殺したんでしょ？

家に居たら殺される。
森の小人達は
「犯して良いなら」って
私を家に置いてくれたの。
帰らないわ…。

小人達は1人ずつ交代で
私を犯すわ、けれど
私の頭は利用して
やる事だけ
あの年増をどうやれば
苦しめて殺せるか

それを考えるだけ。

「Mother say kill me」