A

「まだ明日は来ないみたい」
いくつもの 君が言う
したたる感情を 項垂れた言葉たちが
エピソードで飾れば 暗い 暗い

A

ただ仄かに甘いみたい
いくつもの 夢が行く
すっかり満たされた 砂漠にひとひらの蝶
喜びを探しに 行こうよ

B

オパールの輝きは 明日歩く道
そのどれもに 僕がいる

S

覚えきれない 綻びが 振り向かずに
いつも 君の前を行くのさ

所狭しと並んだ 思い出を 選ぶ
そうして 歩いていくのさ どこかへ

A

どの光も怖いくらい
壊れそうな 幼さに
抱えきれない ささくれた口を積んで

白痴のままで いようよ

B

オパールの輝きは 明日のための地図
それはもうじき生まれる

S

途切れやしない 追憶に
抱えたい いつも悲しい気持ちを探す

誰にも見えない力で 悲しみを飛べば
そして 揺れているのさ 今も

C

いくつもの 夕方が 僕の中を通り抜けて
いくつもの 夜中が 死んでいく
オパールの 輝きは 今も君の心
それ自身 僕との対話さ

SS

覚えきれない 綻びが 振り向かずに
いつも 君の前を行くのさ

所狭しと並んだ 思い出を 選ぶ
そうして 歩いていくのさ どこかへ

誰にも見えない力で 悲しみを飛べば
いつか 留まる場所を 知るように

一つの明日に 着けるように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Opal

"壊れそうな、幼いオパールの輝きは。"

閲覧数:293

投稿日:2018/12/04 20:38:48

文字数:567文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました