(Naked×Naked)in the Rain
梅雨空の6月、激しく降り注ぐ雨
一人の少女が傘も持たずに雨に打たれていた。
そんなずぶ濡れの彼女は悲しみに満ちていた。
そこに傘をさした一人の青年が現れ、彼女に手を差し伸べる。
彼女は青年に抱きついて泣いた。
二人は屋内のシャワールームで抱き締め合う。
肌と肌が隙間なくなるほど激しく。
2015年GUMI誕生祭作品。
【歌詞】
抱き締めて離さないでお願い
このままあなたのものになりたい
この体も唇もあなたに
全部捧げるから
あなたが好きなの
*
降り頻る雨、激しさを増す
傘も持たずに打たれ続けてた
私の体動くことなく
悲しみと寂しさ、私を縛る
私のすぐ傍にあなたが現れて
手を差し伸べる
胸苦しくなってあなたの胸に
飛び込んでしまった、抑えきれずに
あなたの胸の中で泣いていた
私の重い胸が軽くなる
このまま私を連れ去って欲しい
あなたが必要なの
ずっと傍に居させて
* *
この体へと降り注ぐのは
冷たい雨からシャワーに変わる
ずぶ濡れの服脱いだ体に
あなたの体から伝わる思い
抱き締められたまま心も体も
停止したまま
悲しみが嬉しさに変わっていくわ
あなたと私との意思を交わして
激しく降る雨よりも激しく
抱き締めあうあなたと私なの
この瞬間に溢れる幸せ
触れあう肌と肌
温もりに満ちてる
* * *
一目会っただけでこんなに惹かれるの
どうしてかしら?
失うものなんて何も無いから?
求めていたものが多すぎたから?
そんな安いものなんかじゃないわ
抱き締めて離さないでお願い
このままあなたのものになりたい
この体も唇もあなたに
全部捧げるから
あなたが好きなの
コメント0
関連動画1
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想