9号線
夏が冬になって、夜が朝になるだけの曲です。
最後まで聴いて頂けたら幸いです。
≪歌詞≫
風が吹いて 星は揺れる
君が笑う 9号線
暗い夜に肩を寄せて
冷たい手を繋いでいた
電話越しに交わす言葉
意味はなくて 中身もない
"赤い糸で繋がってる"
馬鹿みたいに信じていた
君の言葉を少し 聞きたくなった夜は
風と遊び 星と歌う
「聞こえるよ?」
君の傍で眠る夜が 幸せだと気づけなくて
季節ごとに伸びた糸は 絡みあって色褪せている
真冬の風に吹かれて 小さな星を探す
目を閉じれば 君の歌が聞こえるよ
風は止んで 星は眠る
君がいない 9号線
細い糸は結ばれずに
胸の奥を締め付けている
もう帰れない
君に触れた夏
「さよなら」
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