夜の灯りが窓から差し込み
君の輪郭をぼんやりさせる
ひどく曖昧空虚なようでさ
そっと誤魔化してみたのが僕さ

どうにもならないと一般論が
僕の耳に囁き始めても
それでもやらないといけないんだ
よもやそこに意味などなくたって

君を愛してるって気持ちと
君を愛したいって気持ちが
まったく違うものに思えて
ちょっと怖かったんだ

ごめんねまだ答えは分からないけど

いつも夢から覚めてく過程が
君の選択を鈍らせるなら
誰が見たって明確なビジョン
そっと誤魔化してみたのが僕さ

そこからぐだぐだの日々が始まる
疼く傷の痛みが増していく
どうにもこうにもならないのなら
晒してみてそれから考えて

笑え悲しいことも全部を
笑え悲しみなんて捨ててさ
ここから見えぬ先があるなら
きっと涙も出るさ

それならもうダルさも捨ててしまえよ

睡眠不足なまんまで
ゆらり揺れるこの日々を
過ごしたね

君を愛してるって気持ちと
君を愛したいって気持ちが
まったく違うものに思えて
ちょっと怖かったんだ

ごめんねまだ答えは分からないけど