そこにはビルが無数にあって、栄華を誇るインフレーション
赤いタワーはぎらりと笑い
僕はただただ轢かれてた
人、人、人。波に飲み込まれ消えていく個性と表情
雪。雪。雪、上から降ってきた雪は突然積もる
僕はただただ雪に埋もれて 雲の上を睨みつけた。
そこには街がただただあって栄華を誇るビフォーウォー
暗いドームはにやりと曇り
僕はただただ使われていた
空、空、空、上から降ってきた赤い雪溶けずに消える
光。光。光。見えない光が既視感を包み消える
僕はただただ光に消えて 雲の上を睨め付けた。
君となら出来ること泡になって消えていく
ああそうか僕らはわかってた
趣味の悪い誰かが 雲の上から笑ってるのを
そこにはいわゆる神殿があって栄華を誇る免罪符
飾られし神はにやりと笑い
僕はただただ憎んでいた
軍?軍?軍?義勇を尽くせし罰当たり
願い!願い!願い!裏で渡すは賄賂と媚びと
僕はただただパンを喰らい目の前の君を睨め付けた
そう、泡になって消えた僕の血肉は皮肉にも社会を作り僕の笑いは爆弾をつくり僕の視線は偽物を造ったそう神、君、神、泡、愛憎、ワタシ。
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