(アノコガ ホシイ)
(アノコジャ ワカラン)
(コノコガ ホシイ)
(コノコジャ ワカラン)
どれだけ叫んでも 届かない声は
君の耳をすり抜けて 凍り付く。
幼い頃を思う
おっかなくて 君を見ていた
ひまわりのような君を
強くて優しい君
いつも僕を護ってくれた
あの日はもう戻らない
幾度となく繰り返した
後悔と涙のループに 終止符を
どれだけ叫んだら 届くのだろう
僕のコエ かなわずに
消える 消える
掠れた漏れ息が 僕の心を
捕まえて 捩じ伏せて 離さない
暗闇に身を包み
いつも君を 護ってみせる
どんなに 夢、遠くても
降り止まない雨
重くのし掛かる
課せられた過去の
時間の加速と
奪われた この――
ダイジョウブ ダイジョウブ
何処からともなく聴こえてきた
あなたの声が 心に沁みる
大丈夫?大丈夫?
あなたも君も 救いたい
逢いたい人が いるんだろう?
さあ
どんなに寂しくて 暗い森でも
明けない夜はないよ
止まない雨はないよ
だから 今、約束を。
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