僕は旅に出たよ
行き先無いよくある旅さ
何もかも捨て去って
見覚えある景色に着いた

どうせ意味無い旅路
道中川を渡っただけ
でも一つ不思議なことが
君がそこに立っていた

気にされたいけど無視得意
愛を求めて傷つけあい
ふざけた理性で殺し合い
とめどなくおろかな人間達

だからどうやっても僕は
人を好きになれないや
なら ほら 丁度良い
君と友達になりたいな

愛し愛されるのが当たり前になったから
愛を知らない人はずっと愛されない愛されたくない
うなずいた君の顔がまだ曇っていたから
ハレルヤ明日は何処で遊ぼうか

僕は旅に出るよ
行き先無いよくある旅さ
この世界が嫌になって
旅の理由はそれだけだよ

湿った暗い道駆け抜けて
光の先を潜り抜けたら
異常なほどに口がうるさい
君がそこに立っていた

辛いことばかりやりたくない
挙句の果てに言った「死にたい」
甘える癖が抜けないまま
抱えるものばかり増えていき

だからどうやっても僕は
僕を好きになれないや
ねぇ ほら 教えてよ
一体僕のどこが良い?

捨てられた夢たちは応援歌を歌い止めない
聞こえないのは当たり前だ拾おうとしないから
笑っていた君の顔があまりにも嘘が無くて
思わず泣いてしまった 涙はもう出ないのに

とある老人の幽霊が
消えて無くなり死んでしまった
大切な僕の友達も
足元がそろそろ消えかかり

何故だどうやっても僕は
君を救えないんだ!
ねぇ ほら バイバイだ
僕らいつまでも友達さ

小さな幽霊大きな幽霊 二人は仲良しでした
「さよならするんだなんて話したくないよ離したくない」
「バイバイ」そういって君は嘘無い顔で笑ったんだ
大きな幽霊一人ぼっち 彼は笑っていました

二人は仲良しでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小さな幽霊と大きな幽霊 歌詞

歌詞です。

閲覧数:53

投稿日:2013/11/02 13:38:37

文字数:737文字

カテゴリ:歌詞

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