ツキノナミダ

突然「またね」と君が言った
その日の満月の残像が
僕を苦しめたんだ
急に「ごめんね」と僕は言った
また君を傷つけてしまった

流星群が降らなかった夜の
光が

星屑の見えない空に浮かんだ
あの日の月
僕はそれを見上げながら
空を目指した
今だってあの日の君に会いたい
その言葉が
僕の頬を濡らしてく
それでも足は止めないよ
明日が来る限り

夜の町を独り歩いた
その日の三日月の形は
君の髪飾りみたいだ
気づいたら月の光が町を照らした
けど僕の周りだけは暗かった
気がした

一面曇った夜空から落ちた
ツキノナミダ
僕はそれを見上げながら
涙を流した
今だってあの日の君に会いたい
その言葉が
僕の胸を動かすんだ
だから

暗いくらいの僕の心を灯す
あの日の月
僕はそれを思い出しながら
君への想いを全部
今だってあの日の君が笑っている
僕の心を奮い立たせる
生きる希望をくれるから
これが「存在理由」だ
ずっと君を思っている
それがいつかの僕の
存在証明で
今日だってきっと明日も
変わらない月の下で
僕は生きていくんだ

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ツキノナミダ_歌詞

ツキノナミダの歌詞です。
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投稿日:2023/11/12 09:20:26

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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