星のながれる道筋たどった夜に
きみが願った夢をおしえてほしい

笑顔も泣き顔も
ぷくっとむくれた横顔も
ぜんぶ独りじめしたい!
なんてわがままは言わないよ
だけどね空の星を
見上げてわらうきみ見て
ふたりきりなんだけどね
妬いちゃうのも本当

ねえ こっちを見てよ
アルタイルに夢中のきみ
その視線奪うみたいに
星がながれた

「もう一度」って夜空にせがんだきみ
ねえどんな願いをとなえるつもり?
星のながれる道筋たどった夜に
きみが願った夢をおしえてほしい

ふたつの輝く星
へだてる星の川が
どれだけの深さなのか
だれも知らないけど
一年に一度なんて
耐えられる気がしないから
泳いで会いに行こう!
くらいは考える

ねえ 笑わないでよ
ベガに向かってクロール
できるはずだよ だってぼくは

「     」

「さみしいかな」ってつぶやくきみの顔が
泣き出しそうにみえた 気のせいなのかな?
星のながれる道筋たどった夜に
きみが願った夢をおしえてほしい

かなえてあげたいんだ

星のながれる道筋たどった夜に
涙ぐんでるきみを抱きしめたいよ
なにも言わずに瞼閉じこころのなかで
きみが願った夢をかなえてあげる

かなえてあげたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

七夕群像

テーマ:似非さわやか、ラブでポップなサマーソング。

時期的にだいぶフライングしている感じですが。
テーマだけ決めて、あとは思いつくままに書いた詞です。
いらっしゃるのかは謎ですが、もし使いたいという方がおられましたら、どうぞご自由に持っていってくださいませ。いくらでも改変どうぞ。原型とどめていなくったって気にしない。


閲覧数:144

投稿日:2008/04/28 03:07:15

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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