A
どことなく響いてた人の声コトノ唄
(もう)僕にはそれが聞けなくて
音も出ぬ唇を動かして歌ってる
(ただ)ひたすら1人唱えてた
歩いてる見えている触ってる動いてる
(でも)僕には音が聞けなくて
周りにはあるんだとわかってるそれなのに
(ほら)無いよなふうに思えてさ
B
「僕ニハ歌サエ歌エナイ」
いつから変わってしまうのだろう
サビ
コトノハをただ遊んで余らせず
それ僕にもわけてはくれませんか
音のない声でそう呟くの
A
僕にでもわかること当たり前かもしれない
口ずさむ音は美しく
君の声 鳥の歌 鈴の音 みなみんな
しらないトコのモノでした
色達が教えてる流れてる風の向き
それを見て僕も気づいてさ
世界中誰でもが聞こえてる訳じゃない
多くの言葉書き出した
B
「僕ニハ言葉モ喋レナイ」
いつしか変わっていったのだろう
サビ
コトノハをただ拾って集めてさ
さあ大きな花を咲かせましょう
汚れてた声でそう呟くて
両腕を広げて微笑んだ
最後
僕は僕皆様と違うと思います
それなので集めます多くの言の葉(コトノハ)を
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