一人が嫌なのはみんな同じ


だから肌寄り添って
温もりを求めてしまう



「好き」とか「愛してる」じゃなくて
ただの同情からなのかもしれない
一人がどれだけ恐いか 寂しいかわかっているから



何も残すことができない
メールも愛し合った痕さえも
だってあなたにはあの子がいるから



お互いイケナイコトとわかっているけど
求めてしまう
一人じゃないってことを実感できるから
あまりにも似たもの同士だから
弱ってるときほど
誰にも言いたくなくて
強がって
意地はって
頑張ろうってなる
ただお互いくずれるところは一緒
頼りたいところも一緒


言葉に出して言えないけれど
一回のキスであなたが大切なんだと伝わってほしい
あなたは一人じゃないと伝わってほしい


寂しいなんて言わない
待ってるなんて言わない
いま何してるんだろうなんて思わない


だって私はあなたが弱っているときだけの
秘密のシェルターだから


私の願いはただ一つ、
あなたに幸あれ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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閲覧数:41

投稿日:2010/05/25 00:25:05

文字数:430文字

カテゴリ:その他

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