I don’t know って何度も叫んでいた。
やけにリアルな夢の中。
You say no そんなの分かっていた。
いつの間にか過ぎた日の影。
見えないフリして隠した、汚れた夢の跡。
足りない言葉で濁して、僕は行くんだ。
「変わったね。」って、君の言葉だけが
僕の中にとどまって痛む。
履歴書に貼った写真の僕は
虚ろなリアルを隠している。
知らないフリして逃げ出した。何も聞こえないって。
でも、誰もが世界を 許して進むんだ。
※
単純な世界だって、僕はいる。ここにいるって。
叫んだって届かない。誰にも、誰にも。
単純な世界なのに、僕はいる?どこにいるって?
尋ねたって分からない、誰にも、誰にも。
ただ早く早く早く僕の夢が覚めてよ、覚めてよ。
いつかスーツに身をつつみ 出かけると気づいてよ。
いつまで経っても変わらないままで、
漂っていたいって 願っていた。
僕も行くんだ。掟の中に。
汚れてくすんだ世界だとしても。
単純な世界だって、僕はいる。ここにいるって。
叫んだって届かない。誰にも、誰にも。
単純な世界なのに、僕はいる?どこにいるって?
見つけたくて、確かめたくて、僕にも、僕にも。
※くりかえし
単純な世界の中、僕がいて、君もいるって、
信じたくて手を伸ばす。ここから、ここから。
単純な世界だから、見失っても、見つかるはずさ。
壊れたって 直せばいい 何度も何度でも。
ほら早く早く目の前の扉を開けてよ、開けてよ。
僕の物語の中を歩いてく歩いてく。ここから。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想