歌詞
タイトル『生き甲斐のリタイアメント』
Aメロ
高卒でサラリーマンになった。
初めは期待と希望に満ちていた。
憧れだった商品開発部に配属された。
新人歓迎会が開かれた。
私は嬉しさに満ち溢れていた。
でも飲み会が終了したら会社に戻ることになった。
ここからが地獄の始まりだった。
残業なんて当たり前。
200時間を超える月はザラだった。
趣味である小説を書く時間が無くなった。
会社に潜っているのでコンビニ弁当の毎日。
栄養失調で倒れたほうがマシな生活だった。
モチベがどんどん下がっていった。
これから先どうやって生きていけばいいんだ。
Aサビ
そんな会社辞めてしまえ。
自分の命を削ってまで大事なことか。
そんなことないさ。
自分の生き甲斐を今一度思い出せ。
退職届けを出して人生をリバイバルする。
そんな会社辞めてしまえ。
Bサビ
専門卒で就職した。
憧れだった職種に就くことができた。
好きなことに触れられて幸せだった。
人生の全てを捧げる覚悟だった。
いくら薄給でも頑張ろうと思った。
全ては生活と好きなことの為だった。
そこから地獄の始まりだった。
薄給なので遊ぶことなんて皆無。
誰かと食事にも行けなかった。
彼女を幸せにすることができなかった。
だから別れるのは必須。
次第に友達達が結婚していった。
どんどん自分だけが取り残されていった。
この先どうやって生きていけばいいんだ。
Bサビ
そんな会社辞めてしまえ。
人生の楽しみを大事にしてはいけないのか。
そんなことないさ。
もっと自由でいたっていいんだ。
私の幸せは私だけのものだ。
退職届けだして真っ当に生きるんだ。
そんな会社辞めてしまえ。
自分の人生は自分が決めるべきだ。
全てがお金で解決できないこの世の中。
もっと自分の好きなことをしていいんだよ。
会社に縛られる生き方は懲り懲りだ。
Cサビ
そんな会社辞めてしまえ。
人生のキャンパスをカラフルに染めろ。
モノクロの生涯を過ごさなければならないのか。
そんなことないさ。
生き方は千差万別だ。
退職届け出して人生を謳歌するんだ。
そんな会社辞めてしまえ。
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