
どこまでも青い空とどこまでも続く海
夏の匂いに誘われた七月の昼下がり海岸線で
ペダルに力込めて加速する私の影
君に追い抜かれないようにもっと力込めて走る
潮風に吹かれて
今を刻んでゆく
これからのことはひとまず忘れてさ
今を楽しんじゃえばいいじゃん
今年も来たよ君との夏が
終わる前にほら早く
まだ海で遊んでないし
花火とかもまだ見てないし
その他にもまだ出来てないこと
いっぱいあるからさ
夏に置いて行かれないように
ほら早く、遅い人は置いてっちゃうぞ!
「今見たら今週の天気ずっと晴れだってさ」
隣でサイダー片手にボーっとしてる君
ちょっと話聞いてるの!!
そんな態度されたら私拗ねちゃうもん!
君が話しかけてきても、もう聞いてあげないんだから!
好き嫌い、いや大好き!
往き来している乙女心
君の前じゃ私らしくない
君のせいなんだから!
もぅ!もう!
沈む夕陽に溶け込む青
茜色に染まりきった空
この夏が終わっても君と
過ごしたい いつまでも
今日もいつか思い出に変わってしまうのかな
だとしたら今日の事は忘れずに覚えてたいな
茜色が消えていく
夜が近づく
ただただ全力で駆け抜けたい 日々の中を
君となら何処へだって夢の続きだって
行ける気がするよ
明日も明後日も来年も再来年も
ずっと二人で
こんな日々が続きますように
ほら早く、遅い人は置いてっちゃうぞ!
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