A
一色(いっしょく)に染まった街を 少ない街灯が照らして
全てを隠すかのように 降り続けてる雪に想う
B
もう 戻ることはない季節を
一人で繰り返してみても
吐き出された白い息が
消えてくだけ
S
何度も 信じた願っていた あの日も
雪が魅せる夢を
それでも運命(さだめ)は 変わることなく
背を向けた 白い夜に 溺れる
A
清く静かな冬の夜 小さい頃から好きだった
でもこのかじかんだ手だけは いつまでも冷たいままで
B
まだ 忘れられない貴方の声
その度に 痛くなる胸
全て忘れられたらなんて
思わないけど
S
華やかに咲く花も 私の心も
全部白く染めて
「またね」と叶うはずもない嘘を
告げるのは 最後の意地か 弱さか
S'
枯れ果てるほど流した 涙をいつも
拭うのは 貴方で
残された私は 独り冬の街で
叫ぶように歌うだけ
降り止まない雪に 身を預けて
溶けていく 白い夜に 溺れる
winter night
冬の夜だからこそ魅せた初めての色。
応募用です!
http://piapro.jp/t/5qH0
字数が合わない箇所があるかと思います。すみません。
変更など可能なので、何かあれば言ってください。
よろしくお願いします。
p.s. 一部変更しました
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