A
一色(いっしょく)に染まった街を 少ない街灯が照らして
全てを隠すかのように 降り続けてる雪に想う

B
もう 戻ることはない季節を
一人で繰り返してみても
吐き出された白い息が
消えてくだけ

S
何度も 信じた願っていた あの日も
雪が魅せる夢を
それでも運命(さだめ)は 変わることなく
背を向けた 白い夜に 溺れる

A
清く静かな冬の夜 小さい頃から好きだった
でもこのかじかんだ手だけは いつまでも冷たいままで

B
まだ 忘れられない貴方の声
その度に 痛くなる胸
全て忘れられたらなんて
思わないけど

S
華やかに咲く花も 私の心も
全部白く染めて
「またね」と叶うはずもない嘘を
告げるのは 最後の意地か 弱さか

S'
枯れ果てるほど流した 涙をいつも
拭うのは 貴方で
残された私は 独り冬の街で
叫ぶように歌うだけ
降り止まない雪に 身を預けて
溶けていく 白い夜に 溺れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

winter night

冬の夜だからこそ魅せた初めての色。

応募用です!
http://piapro.jp/t/5qH0
字数が合わない箇所があるかと思います。すみません。
変更など可能なので、何かあれば言ってください。
よろしくお願いします。

p.s. 一部変更しました

閲覧数:243

投稿日:2015/12/13 00:03:26

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました