ぼくら置き忘れてしまった
大切であたりまえなもの
ぼくら諦めてしまったの
将来なりたかったものは?
正義のヒーローになって
好きなあの子守る
ブランコ飛び降りて
ぶざまにこけ落ちる
ヒーロー?
そんなものに ぼくがなれるわけないでしょう? ねえ?
ぼくらはなることできたの
必殺技さえくりだせない
強くてのろまで優しくて
悪にも負けちゃうヒーローに
可愛いヒロインに
なって世界を救う
道路に飛び込んで
あっけなく轢かれる
ヒロイン?
そんなものは わたしにふさわしくないでしょう? ねえ?
ぼくらはなることできたの
自分のことさえ守れない
ひ弱でおバカで可愛くて
世界を愛するヒロインに
ヒーローとヒロイン手をひいて
その真ん中の小さな子が
「ぼくね大きくなったのなら正義のヒーローになるんだ」
ぼくらがなりたかったものに
違ってみえる それだけだよ
理想とは遠い だけれどね立派な ヒーロー ヒロインだ
ゆめ ※投稿させていただきました
※テジョン氏さんのイメージとは違うかもしれません
※言ってもらえれば、歌詞変えます、妥協しません
キャッチフレーズ「ぼくらは立派なヒーロー、ヒロインだ」
コンセプト 「ゆめを、諦めて大きくなっていくようにみえるけど、違って見えるだけで、形が違うだけで、案外、自分のしたかったことができるところに流れ着いている、そんな気がするのはわたしだけだろうか」
可愛いヒロインに
なって世界を救う
道路に飛び出して
あっけなく轢かれた
※轢かれそうな猫を助けようとして、一緒に轢かれてしまったくだりです。猫は死んでしまい、自分も入院。猫一匹救えないと少女は泣きます。
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