溢れ出す光に包まれて歩き出す
涙で少し霞んでるけど
口づけを交わして誓いの言葉紡いだ
眩しいくらい輝くふたり

選んだ言葉ひとつ
あの時違っただけで
幸せ掴めなかった
運命の悪戯ね

たくさんの思い出が
蘇り消えていく
虹色に染められた
物語めくる

怖がりで少し怯えていたあの日
すぐ側にあなたの手が

真っ白なドレスに包まれて歩き出す
私は少し震えてるけど
目が合うとあなたは照れくさそうに微笑む
心がギュッと締め付けられる

声が枯れるくらい叫べたなら
切ない想いも愛しい想いも
ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶ
言葉にならない

近すぎて少し見えなかったあの日
揺らめいた砂の欠片

溢れ出す光に包まれて歩き出す
涙で少し霞んでるけど
口づけを交わして誓いの言葉紡いだ
眩しいくらい輝くふたり

愛してる誰よりしまい込み見つめてる
涙は少し隠せないけど
あの時に言えたら隣で笑えてたかも
作り笑いで花びら投げた