真夜中に手をかざして子供の街を探しだした
夢と未来を大きく描いた あの日の希望は空の中?
身勝手に切り離した自分の過去を思い出した
乾いた涙を小さく拭った あの日の痛みは僕のもの?

真夜中に日々を辿って そのうち僕に巡ってくる
夢と現実 狭間の中で そのうち君へ廻って廻って
冴えない二人 いつかの記憶 溢れ出す

闇雲に迷い込んだ淵 抜け出す扉はもう止む長雨
立ちすくむプラットホームに繋ぐ次の白電車
せかすように流れる波長 気がつけば走り出す心
青い月が光る頃には きっと

真夜中に手を繋いだら 空の色が塗り変わった
少しだけ始まりに近づいた 今ある音は君のもの
滑空気に似せて折った手紙 淡い想い乗せて
浮かんだ白さは空の青みに 溶けるように風を切る
あの日の切ない空の中

白電車が運んで行く 子供の街への夢小路

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

白電車

なんとなくイメージ浮かぶかなあ・・・どうだろう。

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投稿日:2009/08/19 13:00:07

文字数:362文字

カテゴリ:歌詞

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