また何時か出したいキャラの設定を改めたいが為の文章です。
白蛇様 齢五千年
白蛇の神様。齢五千年は神様になってからの年数で、実際は普通の白蛇として生きていた数千年があるので一万年を超えている。
普段は高層ビルよりも大きい位の大蛇の姿だが人間の姿になる事も可能。髪は銀色でそれを後ろで結わえており、服装は光に当たると銀色に輝く巫女服。但し袴ではなくミニスカートと例えた方が分かりやすいモノを穿いている。人間時の際、身体に黒蛇が絡み付いているが此れは白蛇曰く「従者」。人の姿になる事が可能だがなったとしても極度の恥ずかしがり屋の為、人の姿になると猛ダッシュで逃げる。
大蛇時も人間時も顔に点線で十字が描かれているが此れは白蛇曰く「呪いの証の様なモノ」との事。大抵の場合顔にある事が多いがたまにズレてたり身体の別の部分に移動してたりと場所に特にこだわりは無いらしい。
性格は兎に角冷静でどんな事が起きても動じない。落ち着いてるっちゃ落ち着いてる。知り合いの銀狐に手を焼いている。
余談だけど蛇の神様って祟り神様らしいね。
銀狐 齢八千年
稲荷様の遣い。齢八千年は稲荷様の遣いになってからの年数で実際は普通の銀狐として生きていた数千年があるので一万年を裕に超えている。
普段は九つの尾を持つ銀色の狐の姿だが人間の姿になる事も可能。髪は銀色でその髪の間から銀色の狐の耳が生えている。髪は後ろで結わえており、服装は白蛇と殆ど同じで色は黒。その理由は銀狐曰く「だって白蛇ちゃんは白なんだろ? 白の対は黒じゃないか。だったら黒にしないとね」との事らしい。人間時の際、たまに管狐がその腕に絡み付いてたりするがこの管狐も白蛇の黒蛇同様人の姿になる事が可能。性格は陽気で何時もニコニコ笑っている。
性格は面白い事が好きで特に人をからかうのが好き。大抵からかう相手は白蛇。何時もかんらかんらと笑っているが結構状況把握が素早い。
妹がいるが人間と結婚し、子供を生む。その子供が五歳になった翌春、亡くなっている。その子供は実は炎で銀狐は炎の伯母にあたる。
エントリッヒ
黄の国に最後までいたメイド。髪は長い銀髪で其れを高く括っており、左目は紫で右目は赤。正体は何でも食べ尽くす悪魔。本名はウン=エントリッヒだが此れは城に入る際の偽名で本名と言えるものは無いが言い慣れたのか自ら「エントリッヒ」と名乗っている。
小さい頃のリンとレンに会っており、周りの大人達の所為で変わってしまったリンの事を「傀儡(クグツ)」と呼ぶ(但しそう言ったのはレン)
レンに海の言い伝えを教えた張本人でその時とはまた姿を変えている。姿は本人が望めば何にでもなれ、男の姿になる事も可能。個人的には女の姿が気に入っているらしい。
悪魔と神の関係を「神と悪魔は表裏一体。人間が都合良く言葉を使い分けてる」と言う。
レンの事が色んな意味で気に入っていて、その死を嘆いていた。
悪魔だが人を陥れるような事は殆どしない。寧ろ助ける方が多い。本人も人を陥れるよりは救う方が楽しいと思っている。
悪魔の本来の姿を人間の前には晒さないが身体の一部分だけを悪魔のそれに変えて見せる事も可能。背からは漆黒の羽が生え、手は先が鋭く尖り、黒い。
因みにウンエントリッヒはドイツ語で「無限」と言う意味。
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