A1
毎週土曜の昼に会う
同じ目的を持った仲間たち
その中に居る あなたと私
ただの仲良しじゃないの

5人集まっても
100人集まっても
たとえ1000人集まったとしても
私が見ているのは あなただけ

B1
陽が沈んで みんなとお別れ
「またね」と散り散りになる
そこからが 私達の
秘密の時間なの

S
気づいた時には 手遅れよ
私は貴方の腕の中
触って 触らせて 口付け合って
私だけを見ていてほしい
「愛してる」

A2
いつもの集まりの中に
見覚えのある女の子
私が見つめる先 あなたは
背しか向けてくれない

知ってるわ そんなこと
あなたがあの子を
目で追ってることぐらいお見通し
だって
私が見ているのは あなただけ

B2
陽が沈んで 二人きり
「やっぱり好き?」 黙って頷くあなた
わかってたわ だけどね
心が痛いわ

S
無理矢理 唇押し当てる
気持ちが此処になくたって
あなたから伝わる温もりだけでも
私に良い思いをさせて
「愛してる」

C1
突然の呼び出し 駆け寄る私
「もう やめよう」 なにか崩れる音がした
抱きついて 泣きついて
「こんなに好きなのに」

S
抱きしめた腕が離れた その時に
あなたとの時間も過去に消えた
最期にあなたが残した言葉
今も耳にリピートされる

「愛…知ってる?」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あいしてる

複雑な一方通行の恋愛の歌です。

相手にその気はまったくないとわかっている。
でも自分にとって好都合な状況を作ってくれるから、それに甘えてしまう。
残るのはお互い罪悪感のみ。

各サビ最後の「」は言わずもがなダジャr(ry


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2011年頃に別名でピアプロに投稿した作品です。アカウント統一の都合で再upしました。
実はこの作品、とある体験談をもとに作りました。
趣味や話題で集まっている中、男女が居る限りは恋愛感情を切り離すことは難しいようですね。

閲覧数:62

投稿日:2014/07/02 10:25:26

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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