祭囃子 畔の小道 あなたを待ちわびて、どれくらい?
書を一冊、両手に抱き 心を逸らせているのです
こんなに胸が高鳴るのなら ソクラテスもパイドロスも お呼びじゃないわ
花火のように爆ぜる心 放縦と高慢の徒に
舞い散るように乱れるまま 悪馬を走らせてみるのもいいんじゃない
夏草の香 雑踏の興 あなたのもとにいて、どれくらい?
通り過ぎる人の波に 想いを弾ませてみるのです
手と手をつなぎ身を寄せちゃえば プラトンでもバタイユでも 止められないわ
花火のように爆ぜる心 禁止の侵犯は為すままに
夢見るように見惚れたまま 狂躁に駆られてみるのもいいんじゃない
花火のように爆ぜる心 溢れる感情は徒に
繋辞のように結んだまま 本能を混交するのもいいんじゃない
哲学少女、夏。
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