耳には、したけれど
彼はね、関係無い顔だ
そしたら、大変
手を抜け、斧と

「貴方が、落としたのは
この、金の斧ですか?」
どこぞの、どなたか、知らないが
アレは、オイラの、斧じゃない

「では
貴方が、落としたのは
この、銀の斧ですか?」
困った、困った、困ってしまった
どうやら、泉の神様だけど
なにやら、勘違いなさってる
「オイラは、銀なんて
ちょいと摘まんだことだって、ありゃしません」
すると、神様、何故だろう
オイラに向かって ニコ、っと 微笑んだ

噂は、なんとなく
彼には、興味も、無いみたい
いつものように、木を切る仕事

「貴方が、落としたのは
この、金の斧ですか?」
あらあら、これまた、困ったぞ
アレは、オイラの、斧じゃない

「では
貴方が、落としたのは
この、銀の斧ですか?」
困った、困った、困ってしまった
どうやら、泉の神様だけど
なにやら、勘違いなさってる
「オイラは、銀なんて
ちょいと摘まんだことだって、ありゃしません」
すると、神様、何故だろう
オイラに向かって ニコ、っと 微笑んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

オイラの斧と、神様の下と

作曲者募集。

※タイトルの
“下”は、“もと”と
読みます





『金の斧、銀の斧』#2

閲覧数:58

投稿日:2023/08/13 10:42:52

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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