消えてほしいと思ったのはこの僕の背中で
丸く見えるあの姿は まるで弱さの象徴
使い古されたフレーズに 飽きた寂しい夜で
伝える言葉の数々 すぐにでてこなかった

波に打ち消される音達 か弱く
嵐に飲まれないようにと 吐き出す息の量を増やした

精一杯背伸びをして あなたに会うよ
自信なんていつもないけど 僕はもう行くから

消えてほしいと思ったのは傲慢な強さで
調子の良いことばっかり 言ってられないよな
瓶につめこんで浮かべた 数々の記憶が
波に打ち寄せられて 戻ってくるのだろう

フラッシュバックする 声が 貫く
心臓 破れそうな時でも負けない 強く生きたいって思った

精一杯背伸びをして あなたに会うよ
自信なんていつもないけど 僕はもう行くから
会うためにいる資格は 必要ないんだろう
青空の鼓動が進めと言っているのだから

消えてほしいと思ったのは過去の巣くう暗闇で
光を浴びせ続けても 黒く濁ったまま
忘れたいと思うことほど忘れられないのは
後悔しないようにと 警告してるのだろう!

精一杯背伸びして あなたに会うよ
自信なんていつもないけど 僕は行くから
新しいフレーズを手に 道を歩くよ
胸に刻んだ思いを 伝えるために

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Seaside Weakness

伝えることって難しいですね。
まあ自分が話下手っていうのはあるんですけどね、

ありきたりの言葉とかで自分を表現したくないって気持ちがすっごいあって、でも頼らざるを得ないのに憤りを感じます。

閲覧数:53

投稿日:2018/12/10 23:56:48

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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