思考回路はもう
とうに壊れていて
まともに動かない

思い出は もう輝いて
眩しくて思わず瞼を閉じた

何処かで聞いた言葉 並べて 
なんでもないコード 弾いて 僕は音を紡ぐよ

無駄なことと判っていても
君を忘れられない
待っているんだ
好きなんだ
忘れられないんだ
愛しているんだ

"元気にしていますか"
意味のない言葉が口から零れた

瞼の中の君は
笑顔で振り返りこの僕に手を振る

ああ君はもう居ないんだと
何度 自分に言って聞かせても
君を探してる

春が来て 雲は流れ
嬉しそうに 花を愛でては
笑顔ひとつだけ

夏が来て 風がひらり
攫われた 長い髪撫で
君は輝いていた

また逢えたなら
君に何を伝えよう
また逢えたなら
君に何を―…

秋が来て 空は高く
すれ違って 葉が散るように
涙零れてく

冬が来て 雪が舞うよ
握った手が解かれ僕ら
ふたり 思い出になる

また逢えたなら
君に何を伝えよう
また逢えたなら
君に何を―…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

思い出の詩

またこんなのです。ボキャブラリー少な!

閲覧数:102

投稿日:2011/08/24 00:51:28

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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