画面の中のニュースキャスターが
今朝も淡々と不幸を知らせる
最後まで聞いてみたんだけど
やっぱり僕には関係ないみたい

どこかの国の腐敗した政治だとか
どこかの街で殺処分される犬だとか
そんなことよりも僕にとっては
明日の晩御飯のほうが重要だったりして

「僕は特別な人間です。」なんて
証拠もない確信を抱いてる
窓辺で陽に当たる猫にも
さっきすれ違ったおじさんにも
こんななんでもない幸せな日々は溢れているというのに

車の陰の暗殺者たちや
登下校路に埋まる爆弾
僕にとっては非日常だけど
あの子にとっては日常みたいだね

だれかが起こした不祥事だとか
だれかが死んだ自然災害だとか
そんなこと僕の近辺では
起こるはずもないと勝手に思ってて

「僕が世界の主人公です。」なんて
夢見心地のままでふらついてる
だけど結局僕がいなくても
どこか遠くの 知らない場所で
こんなどうしようもなく退屈な日々は続いていくのに

みんなが求める「平和」 そんなものいくらでもその辺に転がってる
ちょっと屈んでみれば簡単に手に入るものを
でもどうせそれを手に入れたところで
次は「非日常」なんてやつを捜しに行くんだろうね

公園の滑り台
壊れた時計の秒針
銀紙の中の溶けかけのチョコレート
問いかける僕の声
隣で答える君の声

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

それでも地球は回る

歌詞

なんでもない私の日常は、この世界にはいくらでも転がってるようなもんなんだろう。
なんかそれを思ったら虚しくなる。
でも、何処か幸せなんだ

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投稿日:2011/03/10 14:22:37

文字数:555文字

カテゴリ:歌詞

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